ヘイデンに敬意を表して

by イヴォン・シュイナード

Hayden

私たちはヘイデン・ケネディとインジ・パーキンスの悲報に打ちひしがれている。マリンダと私はヘイデンを赤ん坊のときから知っていた。彼の両親、マイケルとジュリー・ケネディは良き友人であり、ふたりはクライミングとスキーへの愛を、そして倫理をヘイデンに伝えた。ケネディ一家はまた、山という存在のもと、自立と謙虚さという価値観をも共有していた。

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第48回衆議院議員選挙:10月22日、地球に投票しよう

by 辻井隆行

Voteourplanet
悲観的になるのは、破滅がすぐそこまで迫っているというのに、社会にはきちんと対処しようという意思がないとしか思えないからだ。だが、悲観して「もうだめだ。いまさらどうすることもできない。投票も無駄だ。そんなことをしても、なにも変わらない」と言うのも、楽観して「大丈夫だよ。そのうちなんとかなるから」と言うのも、実は同じことだったりする。結果は同じ――なんの対処もなされない――だからだ。
――イヴォン・シュイナード

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私たちの共有の場所

by ヴィンセント・スタンリー

Wildplaces
先祖が誰であろうと私たちアメリカ人は、物質的にも精神的にも最も偉大な贈り物である国有地という遺産を共有しています。ヨセミテ、エバーグレーズ、アーカディア、ホットスプリングス、シェナンドー、イエローストーン、グレートスモーキーなど、私たちのほとんど皆が、この国のすべての生き物に属し、かつ自身にとって聖地と呼べる場所の名前をすぐに挙げることができます。

【野生の場所は私たちの存在を小さく感じさせる。そしてときに、私たちは本当に小さい。ユタ州インディアン・クリーク 写真:Andrew Burr 】

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再生型オーガニック認証への旅にご参加ください

by ローズ・マーカリオ

Kamut
パタゴニアは再生型オーガニック農業への新たな高い目標を掲げるために〈ロデール・インスティチュート〉と密に取り組み、再生型オーガニック認証を設定しました。この認証は、人びとと動物を大切にしながら土壌を豊かにすることに焦点を当てた未来の農業への地固めをするという明らかな目標のもとに集った変革者、ブランド、農家、牧場経営者、非営利団体と科学者の同盟による、活発かつ協力的な取り組みの賜物です。私たちの取り組みは既存のオーガニック基準を置き換えるものではなく、土壌の健康を築くために生産者がいかに再生型オーガニックの枠組みを設定し、実行するのかについての詳細な助言を提供します。 

【 KAMUTコーラサン小麦は近代のほとんとの小麦に比べて蛋白質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルが豊富だ。その高い栄養価とナッツとバターのような風味により、パタゴニア プロビジョンズではセイヴォリー・グレイン製品に採用している。KAMUTは商標登録されており、そのためつねに認証済オーガニック慣行により育てられること、決して遺伝子組み換えが行われないことが保証されている。写真提供:KAMUT 】 

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あの化繊インサレーションが復活。「マイクロ・パフが帰ってきた!」

by 森山憲一
Micropuff
パタゴニアの化繊インサレーションの定番として知られた「マイクロ・パフ」。ところが、後発の「ナノ・パフ」や「ナノエア」が登場し、すっかり影が薄くなっていた。実際、すでにカタログラインナップからは消えている。

そのマイクロ・パフシリーズが、この秋から復活する。まずはフーディジャケットが発売され、来年春からはフードなしジャケットとベストも登場する予定だ。

【 メンズ・マイクロ・パフ・フーディ 】

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スラブハンター、ベン・ウィルキンソンの木工品

by マルコム・ジョンソン


Hawaii

自営業にはある種の自由があること、そして波が巨大になってきたときはいつでもサーフィンに行きたければ、自由が第一条件であることをベン・ウィルキンソンが知るのに長くはかからなかった。

【 100年前にハワイにやってきたネムノキは世界で最も早く成長する木の種として知られている。それは自生の植物を抑圧する存在であり、またその大きさに比べて弱く、枝は簡単に折れ、人間とその所有物にとって危険だ。ここではベン・ウィルキンソンが新たに切り倒された巨大な木を製材している。写真:Travis Rummel 】

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災難訓練計画

by モーガン・ショーグレン

Frenchalps

「1日20か30か50マイル、山を超えて走るだけよ。たいしたことじゃないわ」

ジェン・シェルトンからツール・ド・モンブランを走る旅程を受け取ったとき、中距離の陸上ランナー(5Kを専門)の自分の経歴が、(フランス、イタリア、スイスの)3か国をつなぐアルプスのテクニカルな地形で9,144メートルの標高を稼ぐ105マイル(168キロ)のツール・ド・モンブランには役立たずなことを知り、みるみる乾いていく口でゴクンと息を飲んだ。私はこの規模のスルー・トレイルランニングが必要とする典型的な準備に欠けてはいたが(4日どころか1週間でも合計105マイルを走ることはない)、人生最大の走りをするためにみずからを準備する意欲は熱く、新しい山系を探求する熱意とわずか5日の予告でシャモニ行きの飛行機に飛び乗った。

【 フレンチ・アルプスの未知の美に突入するモーガン・ショーグレンとジェン・シェルトン。写真:Andrew Burr 】

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モンタナに悔いなし

by ディラン・トミネ(パタゴニア・フライフィッシング・アンバサダー)

Cover
子供たちが成長するにつれて、一緒に過ごす時間がいかに短く、貴重であるかということが、ますますはっきりとわかるようになる。また私にとっては、子供たちが私の人生の鍵となる人物たちとともに過ごすことも、これまで以上に重要となってきた。友人や恩師など、これまで私を刺激しながら助けてくれた人たちと接することで、子供たちにもそうした人たちの知恵や寛大な精神のお裾分けに与ってほしいという願いからである。そんな思いを胸に抱いていたのと同じ時期にスカイラとウェストンがフライフィッシングに強い興味を示すようになったので、私たちは東を目指してピュージェット湾を発った。そしてロッキー山脈で私の良き友イヴォンとクレイグに落ち合う。それは早朝のフェリー乗船からはじまった。

【 モンタナのマスが潜む水に足を浸し、乾燥した高原の景色を満喫するために上流へと向かうイヴォンと子供たち。写真:Dylan Tomine 】

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遊び時間を延長

Repairtechnicians

長持ちする機能と修理への忠誠 

使い捨てが当たり前のスキー/スノーボード・ファッションの時代にスノー製品を長く使うことは、私たちが知る最も急進的な行為です。私たちは平均でわずか3年しか衣類を所有しません。にもかかわらず新しい衣類の製造に要する素材と工程は、惑星にとってはとても高くつくものです。平均的なアメリカ国民は毎年36キロの衣類やその他のテキスタイル製品を捨て、その85%が埋め立て地行きとなります。捨てられる衣類のほとんどが再利用に適したものであるにも関わらず、寄付あるいはリサイクルされるのはそのわずか15%です。

 【 昨年の冬、裁断テーブルでカッコつけるリノの修理技師たち。左から右:シルビア・アギュレラ、リバー・リース、アンディ・クック、ジョラ・シープラ、クリスタル・ロバーツ、サン・カーン、クラレット・ガルシア、ネリー・ハーネンデス、レスリー・キャッスル、アンジェリタ・ゴンザレス。写真:Ken Etzel 】

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サンパチ:登りつづける者たちへの賛歌

by 横山勝丘(パタゴニア・クライミングアンバサダー)

無題

2017年8月9日午前9時10分。ぼくとパートナーの長門敬明は、パキスタン、カラコルムヒマラヤの中央部に位置する標高6,615メートルのK7 West山頂に立った。「立った」というよりは「しゃがみ込んだ」というほうが正確だったかもしれない。ほんの少し前から、足元は雪庇との境界線も見極められないほどの濃いガスに覆われていて、いま立っている数歩先が空間であることを手探りで確認するのがやっとだった。

爆発するような喜びに包まれるか、もしくは制御の利かないほどに落涙でもするかとの期待はものの見事に裏切られた。これからはじまる標高差2,400メートルにもおよぶベースキャンプまでの道のりを思うと、山頂での時間さえも妙に落ち着かなかった。簡単な握手をして互いに写真を数枚撮っただけで、ぼくたちは5分で山頂をあとにした。

【Badal PeakからK7 Westへとつづく長大な山稜。写真:増本亮 】

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クリーネストライン

アウトドアウェアを製造/販売するパタゴニアの社員、友人そしてお客様のためのブログです。パタゴニアについては patagonia.jp をご覧ください。

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